アスベスト関係者のプロフィール


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芦屋市翠ヶ丘町有志

芦屋市ハイツ翠ヶ丘の解体をめぐって、アスベスト含有建材の除去を業者に求める。ついで芦屋市とアスベスト対策の徹底を交渉。

掲載記事
解体前にアスベスト建材を除去(「ASNET」32号初出)

アスベスト根絶ネットワーク(アスネット)

学校のアスベスト問題が社会問題化した1987年、アスベスト被害をなくす市民のネットワークとして結成。ニュースレター「ASNET」(季刊)を発行。

113 東京都文京区弥生1−1−1
東京大学分子細胞生物学研究所  温品 惇一
電話 030−577−4844
掲載記事
アスベストによる2次災害を防ごう!(「ASNET」30号初出)
違法解体が横行している!(「ASNET」31号初出)
アスベスト対策改善の提言(「ASNET」32号初出)
解体時アスベスト規制強化の実態は?(「ASNET」33号初出)

岡本 泰典(おかもと やすのり)

神戸市長田区で被災。長田区ボランティアルームに参加し、マスクプロジェクトを推進。今春より大学生生活に入る。

なお、マスクプロジェクトは、被災地で救援活動をした神戸YWCA、中央区ボランティアなどのボランティアグループにおいても精力的に展開された。

掲載記事
マスクプロジェクトとはどのようなものか?(「ASNET」31号初出)
マスク支援に圧倒的なカンパを!(「ASNET」31号初出)

近畿弁護士会連合会(近弁連)

大阪、神戸、京都、奈良、和歌山、滋賀の各弁護士会の連合会。委員会活動などを通じて、情報交換や研修、さらに世論形成などの機能を果たす。解体現場の調査や自治体アンケートを元に、アスベスト問題の実態を調査し、国・自治体に提言。

掲載記事
震災廃棄物自治体アンケート結果(アスベストについて)(分科会「震災復興と環境保全」より)
アスベスト使用の震災雑居ビル解体現場の調査報告(分科会「震災復興と環境保全」より)
アスベスト被害を防止するための提言(分科会「震災復興と環境保全」より)

マリ・クリスティーヌ

タレント。仕事場に隣接する東京女学館のアスベスト問題に関わって以来、アスネットのメンバーに。阪神大震災マスク支援プロジェクトでは、資金集め・マスク配布に活躍。

掲載記事
マスク支援に圧倒的なカンパを!(「ASNET」31号初出)
住民との対話(シンポジウム「被災地のアスベスト汚染を考える」より)

全国建設労働組合総連合会(全建総連)

1960年に結成。大工、左官などすべての建設労働者を対象に全国で組織した組合の連合会。労災を含めた労働対策、社会保障、住宅問題等、労働者の抱える問題に対応。現在、組合員73万人。

掲載記事
スライド・レクチャー[1](「今、建設労働者・職人が危ない!」より)
スライド・レクチャー[2](「今、建設労働者・職人が危ない!」より)
スライド・レクチャー[3](「今、建設労働者・職人が危ない!」より)
スライド・レクチャー[4](「今、建設労働者・職人が危ない!」より)

中地 重晴(なかち しげはる)

環境計量士。環境監視研究所所員。芦屋市で被災。震災の1カ月後、解体現場近くの大気中のアスベスト濃度を測定し、被災地のアスベスト汚染に警鐘を鳴らした。被災地アスネットの代表。

掲載記事
ビル解体によるアスベスト飛散にご用心(「草の根通信」初出)
アスベスト飛散に注意を!(「環境監視」42号初出)
今なお続く被災地のアスベスト飛散(「環境監視」44号初出)
住民との対話(シンポジウム「被災地のアスベスト汚染を考える」より)
不十分な神戸市によるアスベスト飛散の把握(「環境監視」46号初出)
震災1周年と被災地のアスベスト汚染の現状(「環境監視」47号初出)
アスベスト使用の震災雑居ビル解体現場の調査報告(分科会「震災復興と環境保全」より)

温品 惇一(ぬくしな じゅんいち)

東京大学分子生物化学研究所助手。東大のアスベスト工事を契機に、1987年以来、アスネットの世話人のひとりとして、アスベスト問題に取り組む。石綿対策全国連絡会議事務局次長。

掲載記事
アスベストの基礎知識(「ノーモア アスベスト」より)
アスベスト飛散に注意を!(「環境監視」42号初出)
住民との対話(シンポジウム「被災地のアスベスト汚染を考える」より)
アスベスト使用の震災雑居ビル解体現場の調査報告(分科会「震災復興と環境保全」より)

阪神大震災マスク支援プロジェクト

被災地で防塵マスクを無料配布する活動。代表は温品惇一。

掲載記事
マスク支援に圧倒的なカンパを!(「ASNET」31号初出)
オーストラリアからの防塵マスク(「ASNET」32号初出)
マスクプロジェクト第2期(「ASNET」33号初出)

被災地のアスベスト対策を考えるネットワーク(被災地アスネット)

震災後発生したアスベスト汚染に対して、被災地住民が連帯し、市民の立場から対策を提言・実施。代表は中地重晴。ニュースレター「アスネットニュース」(月刊)を発行。

552 大阪市港区弁天2−1−30
環境監視研究所  中地 重晴
電話 06−574−8002
掲載記事
「被災地のアスベスト対策を考えるネットワーク」発足(「ASNET」31号初出)
被災地のアスベストQ&A(「アスベストの話」初出)
防塵マスクの選び方、使用方法(「アスベストの話」初出)
住民との対話(シンポジウム「被災地のアスベスト汚染を考える」より)
マスクプロジェクト第2期(「ASNET」33号初出)

平野 敏夫(ひらの としお)

ひらの亀戸ひまわり診療所所長。東京・亀戸で20年間、臨床医としてアスベスト疾患等の職業病に向き合う。

掲載記事
アスベストと健康被害(シンポジウム「被災地のアスベスト汚染を考える」より)
住民との対話(シンポジウム「被災地のアスベスト汚染を考える」より)

村田 吾土子(むらた あとこ)

神戸市東灘区で被災。近隣のマンションのアスベスト問題で、解体業者と交渉。

掲載記事
東灘区住吉のマンション解体をめぐって

吉田 直子(よしだ なおこ)

神戸市東灘区で被災。神戸市立御影中学校に通う子どもを持つ母親の立場から、学校、教育委員会、文部省にアスベスト対策を申し入れる。

掲載記事
御影中学校隣接ビルの解体をめぐって(「ASNET」31号初出)
御影中学校のその後(「ASNET」32号初出)

渡辺 充春(わたなべ みちはる)

労働衛生コンサルタント。大阪市内で歯科診療に従事。震災直後は、医療チームのコーディネイトと炊き出しのための後方支援に当たる。

掲載記事
解体作業従事者に深刻な粉塵暴露!(「アスネットニュース」No.7 初出)

(C) 1996 Hanshin ASNET

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