スライド・レクチャー[2]
全建総連

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Slide No.25  現在、各省庁からさかんに石綿対策に関する通達が出されていますが、これらは石綿が吹きつけられた建築物の解体・改修だけが問題にされています。

 しかもその指導はいいかげんなもので、作業基準、回収および最終処理方法においても安全な対策は確立されていないのです。
 石綿協会やスレート協会では、「何でも大量に吸えば、害になる」「これだけ有能な奇跡の鉱物はない」といっています。
 石綿建材を放置している国の責任は重大です。


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