スライド・レクチャー[3]
全建総連

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Slide No.41  その結果、40歳以上では空調・保温工は10人に1人、そして大工をはじめ現場に出るほとんどの職種で石綿を吸った証拠の胸膜肥厚斑が診られ、全体でも約100人に1人の割合で胸膜肥厚斑が診られました。
 ふつう胸膜肥厚斑は、石綿を吸ってから10数年経て出始めます。そのうえ、レントゲンで診断できるのは、そのうちの数%といわれていることを考えると、恐ろしくなります。


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