阪神大震災では、26万戸以上の家屋やビルが破損したといわれています。 そのなかには、アスベストが吹きつけられた古いビルや、いまだに製造が 続けられているアスベスト含有建材が使用されたマンション等が数多く含まれ、震災後のずさんな解体工事のため、相当量の粉塵やアスベストが飛散し、被災地にアスベスト汚染という2次災害をもたらしました。このページでは、被災地のアスベスト対策を考えるネットワークが集めた アスベスト問題に関するさまざまな人々の発言・報告を掲載します。
なお、阪神地域でのアスベスト飛散は、1996年春、解体工事の終了により、一応終息し、これに関わった各団体も活動を終了しています。
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このページは、 から支援を受け、被災地のアスベスト対策を考えるネットワークが作成しました。 このグループはすでに解散しました。
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